先日、Instagramを通じて知り合った方のオーダーで亡くなったペットの写真を元に、リトファンをお作りしました。

その子は、ご家族にとってとても大切な存在だったそうです。

けれど、もう会えない。写真はあるけれど、どこか遠い記憶の中。

リトファンにしたのは、モノとして残すだけじゃなく、

「光」とともにその子の記憶をもう一度感じたいという思いからでした。

できあがったリトファンを灯したとき、

「まるでそこにいるみたい」──そんな言葉をいただきました。

明かりを通して浮かび上がる姿は、

ただの印刷では表現できない“気配”のようなものをまとっていました。

光を入れる前は、ただの静かな影だったのに。

灯した瞬間、あの頃の風景と、その子の温もりがふわっとよみがえる。

まるで、記憶に光が差し込んだような感覚でした。

リトファンの魅力は、ただ飾るだけじゃありません。

「過去と現在をつなぐやさしい装置」のような存在になれること。

一枚の写真、一つのストーリーを

大切に、ていねいに、光の中に映し出します。

あなたの中に眠っている、かけがえのない思い出を、

リトファンとして形にしてみませんか？

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